考えさせられる一曲

握手会

欅坂46というともっとも印象強いのがデビューシングルである「サイレントマジョリティー」。この曲ではシリアスな楽曲が使われており、歌詞から振り付けまで統一感のあるシングルとなっています。欅坂46のメンバーの衣装には学生服のようなものが使われていますが、よくみると軍服のようなエッセンスも取り入れられており、人々の不気味さから奏でられる一転した躍動感のある強さはまさに衣装との相性も抜群だと言えます。また欅坂46のサイレントマジョリティーでは東京の渋谷にある東急東横線ホーム跡地をメインに撮影されており、背景のビルボードには監視を暗示させる瞳のマークが浮かんでいて、そこに今の東京を映し出すことで虚構的さを出しながら現実の時ともつながるようなリアリティが描かれています。そしてサビとなる歌詞には「君は君らしく生きていく自由があるんだ」と書かれており、また他にも「One of themに成り下がるな」という歌詞も確認できます。ここから伺えるのは、まさに自分自身を主張せよというメッセージであることは間違いありません。人の敷いたレールを走ることや、人から嫌われないようにするために自分を偽ること。それが本当にあなたらしい生き方になるのか?そんなことを考えさせられる欅坂46の一曲だと言えるでしょう。欅坂46のデビューシングルとなるサイレントマジョリティーは、必ずあなたの心にも響くはずです。